カンディーハウスは旭川家具の一員として「旭川家具づくりびと憲章」を実践しています。
旭川家具づくりびと憲章 平成19年5月25日制定
雪に覆われた、どこまでも深い森でなければならなかった。 そしてそこに生きるのは自然を愛し、大地の恵みに感謝し、 知恵と体を使って創造することに明日を見る人間でなければならなかった。 家具づくり、一世紀。「旭川家具」は私たちの本能から生まれた、美しい生活文化です。
1.人が喜ぶものをつくります。 旭川に生きる者として、世界の人々に長く愛用してもらえる優れたデザインの道具を丹精込めてつくります。 2.木のいのちを無駄にしません。 100年かけて育った樹木に感謝し、一本一本を生かしきるとともに、ミズナラの育つ森を次代に渡すため植樹活動に取り組みます。 3.高品質なものを必要なぶんだけつくります。 材料の仕入れから製造、廃棄まですべての面で地球環境を意識し、質の高い製品を適正な量だけつくります。 4.修理して使い続けられるようにします。 レストアの体制を整えるとともに、修理や張替の容易な構造を工夫して次の世代まで使える家具をつくります。 5.次代の家具づくりびとを育てます。 これまで培った産学官一体の土壌を生かし、技術と文化を継承する人材を育成しながら、挑戦と実績を重ねていきます。